地デジに担がれるな!

デメリット

メリットのページではメリットを紹介しましたが、今度はデメリットを紹介しましょう。

地上デジタル放送(地デジ)のデメリットは?

地上デジタル放送(地デジ)に変更するに当たり、デメリットとも言える特徴は、以下のとおりになっています。

  1. アンテナの工事費
  2. 難視聴地域の問題
  3. ブロックノイズ
  4. 新東京タワーの開業時期
  5. コピーワンスとダビング10
  6. メリットについて

大きく分けるとこんなもんでしょうか。では、メリットと同じく解説していきましょう。

1 アンテナの工事費
あなたも知っていると思いますが、 アンテナの工事費は、国が出してはくれません。つまり国民の自腹です。自分でできればいいのですが、自分で工事ができる人はそれほど以内でしょうし、更にアンテナを買い変える必要もあることがあります。地方ではそうでもありませんが、関東周辺の家では、ほとんどがVHFというアンテナで、それではデジタル放送を見ることができません。UHFというアンテナに変えなければいけません。

2 難視聴地域の問題
難視聴地域とは、テレビが見にくい地域のことです。それは、山奥の村などのように電波が届かない地域などを言います。現在のアナログ放送では、中継所やアンテナを立ててテレビを見れるようにしていますが、デジタル放送になると、新しく中継所を作らないといけない場合もあります。その場合、2011年に間に合わない場合や、なんの対策もできてない所もあるそうです。

また、山奥の地域とかではなく、都会でもビルの陰にあるために見れない事などもあります。もちろん、それはケーブルテレビや陰になっているビルにアンテナを取り付けてそれを供給することにもなりますが、そのお金をどこから出すかと言う問題があります。この辺は、マンションの建設を依頼した人か購入者かなど責任の所在がハッキリしないようです。

3 ブロックノイズ
確かに、地上デジタル放送(地デジ)によって、ゴーストは起こらなくなりますが、今度は「ブロックノイズ」という物が起きるそうです。原因は信号品質の劣化や電波電圧の足りないために発生するそうです。最悪、全く見られない場合もあるそうです。

4 新東京タワーの開業時期
今回「新東京タワー」と言っているもの、正しくは、「東京スカイツリー」と言いますが、これの開業時期は2012年の春となっています。どこか問題なのかというと、今までは、東京タワーに向けていたデジタル放送用のアンテナを、工事によって東京スカイツリーに向けなければならないと言うことです。それが2011年ならともかく、2012年なので二度手間かつ、またお金を払わなければならないのです。

デジタル放送に移行するのは、2001年に決まっていたのに、なぜ2001年度に基本設計をしなかったのでしょうか?それが終わってれば、どんなに遅くとも今頃には完成していたはずです。

5 コピーワンスとダビング10
地上デジタル放送(地デジ)に付けられていたコピー制御はコピーワンス、今ではダビング10だと思います。このコピー制御のために、コピーできない場合やコピーの回数の制限が出てしまいました。確かに、テレビ製作者の著作権などの理解は分かっているのですが、今までのアナログでは何の制限も受けていなかったのに、デジタル化になったために、付けるようになるのはどうかなと思います。アナログでのダビングを行っていた人は、不便を感じるでしょう。

6 メリットについて
メリットのページで語ったメリットは本当にメリットなのでしょうか?例えば、「ゴースト」が無い代わりにブロックノイズが出ますし、「2〜3番組を同時」に見なくても、録画と言う手がありますし、放送局には負担になると思います。視聴率の計算も難しくなりますね。「ニュースや天気予報」も、インターネットや携帯電話があれば見ることも可能です。「番組表」もインターネットで調べられますし、予約が簡単なのは、今のDVDレコーダなどもそうですね。クイズの双方向も、テレビ会社にとっても負担となりますし(設備のため)、電話やインターネットでも可能です。

良くなったのは、ハイビジョン映像と高齢者や障害のある方へのサービス、携帯のワンセグくらいでしょうか?つまり、よく考えたら、本当にメリットとなったのは3つくらいしかないということです。

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